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概要・沿革
管内の農業水利事業、基盤整備事業等土地改良事業を実施するに当たり、事業の推進と負担金の徴収及び施設管理母体として昭和45年10月宇佐土地改良区を設立、その後宇佐市内に点在する15土地改良区を昭和46年4月1日吸収合併した。
国営駅館川総合開発農業水利事業(S39~S55)で水源を確保し水利施設が整備される事により、昭和41年から基盤整備モデル地区として横山地区・和間地区・駅館第1地区など840haを県営基盤整備事業で実施、昭和45年3,027haを1地区とした大規模圃場整備事業に着手、併せて、県営かんがい排水事業で排水改良を行い平成7年すべての土地改良事業が完了し管内の農業基盤、用排水計画が確立された。
〈 立地 〉
大分県の北部に位置し、南は日出生山郡・北は周防灘に面した沿岸部にあり、宇佐市の中心に流れる駅館川により造成され沖績平野である。気候は瀬戸内気候に属し、年間平均気温は16℃、平均降水量は1,500mm程度で少ない。このため昭和39年から国営農業水利事業で日出生・日指ダム・昭和49年障害防止対策事業で香下ダムを築造、又宇佐西部頭首工を新設すると共に、平田・広瀬頭首工を改修し用水の確保を図った。
〈 宇佐土地改良区の運営組織図 〉

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